好きな人がいる日常の話

増田貴久さんが好きです。増田貴久さんのラジオの記憶を強く残すために文字起こししてます。

2020/11/17 シュガー&シュガー 文字起こし

シュガシュガ 山口さんと増田さんの対談部分文字起こし 前編

 

増田 きましたね
山口 おいっす~(コーヒー渡す)
増田 すいません、ありがとうございます、ありがとうございます
山口 あれ、久々だよね、こうやって会って話すの
増田 もう1年ぐらいは経ってます?会うのは
山口 もっと経ってんじゃない?
増田 もっと?東京タワーの近くですよね
山口 で、ご飯食べたんだよね
増田 ご飯食べて
山口 でもメールはちょこちょこしてるからそんな久々な感じしないけど
増田 うん
山口 元気だった?
増田 元気っすよ…でもあの、なんか、なんで呼んでくれたんすか
山口 いやそれは、あの~、なんかあんとき話したこと覚えてるかわかんないけど、なんかぼくに言ってたのは、あのジャニーズの中でも、こうファッションとかそういった文化とかを、なんか興味とかを持ってもらうきっかけになりたいんだみたいな話…自分がそういうきっかっけになりたいみたいなこと言ってて
増田 うん
山口 なんかぼくらも音楽やっててさ、当時、今も変わらないけど、まあサカナクションから他のカルチャーに興味持ってもらえるようなハブになりたいっていうのを持ってて、まあこの番組もそういう意味も込めてやってるんだけどさ
増田 うんうん
山口 なんかあんとき増田くんはああいう風に話してたところと、あと、ファッションめちゃくちゃ好きじゃん
増田 そうなんすよ、まわりと比べるとちょっと次元違うぐらい好きですね
山口 オタクじゃん
増田 オタクっすね、服は
山口 ふっふっふっふ(笑)
増田 一郎くんと、そのご飯食べてる覚えてるのはスピーカーの話をずっとしてたんすよ
山口 ああ!そうだね
増田 で、やっぱぼくらもライブ自分達で作る、まあもちろんプロの人に頼りますけど自分達がこういうアイデアを持ってるっていうのを基本的には形にしていく?してもらう?っていうのを、やっぱずっとやってきて…なんかその、なんだろサカナクションってもうライブの作り方がやっぱぶっ飛んでて
山口 うん
増田 自分達で作るから、ぼくらも
山口 うん
増田 なんかちょっと取り組み方がちょっと異次元だなと思って
山口 うん
増田 なんていうんすかね…憧れますその作り方というか
山口 普段さ、その、ま、コンサートやってると思うけど、その、どこまで関わってるの?例えばぼくらだったら曲順を考えて、曲順を考えた中で、この曲んときにはこういう演出にしようとか、この曲んときにはこういうことやろうとか全体的なコンセプトはこういうのにしようとか、なんかそういうの、まあぼくらメンバーと、あとスタッフとみんなでシェアして、じゃあスピーカーこういうのにしよっかとか演出でこういう幕使おっかとか打ち合わせしてくんだけど増田くんそういうコンサート作り方ってどういう風な流れになるの
増田 でもまあ、やれるとこはやりたいなあって思ってるんで、曲作りはもちろんぼくらはしてない、その自分達で曲を全部作ってアルバムを作るってことはしてないんで
山口 うん
増田 まあ、例えばこういうアルバムのコンセプトにしようっていう打ち合わせをして、そしたらこういう曲欲しいよねこういう曲欲しいよねっていうオーダーをさせてもらって、あとはもう音楽プロデューサーが作ったものを、まあアルバムとしてぼくらは歌う
山口 うん
増田 でそのアルバムを元にコンサートを作るんで、その曲に合わせて演出は全部考えるし、振り付けはこの人にこういうオーダーをしようとかは、で衣装はぼく作るんで
山口 あ、そっか、衣装作るもんね
増田 そう…衣装と、ま、照明の色味とか照明のテーマとかは言って…そうすねジュニア、後輩を、後輩を何人つけようかとか後輩にこういう衣装着せようとか
山口 そのアルバムの曲ができてからツアーを考えていくわけ?
増田 そうですねだいたい、まあアルバムの曲作りしてるときに演出も考えながら
山口 例えば曲ってさオーダーするわけじゃん
増田 うん
山口 どんな風にオーダーするの?参考曲みたいなの1回渡すの?
増田 そういうときもありますもちろんこんな、誰々のこんな曲の…ま、この感じのテンポだけどこんなになんか、暗くなくていいとか
山口 ああ
増田 ぐらいなときもあるし、ぼくはでも結構テーマ?なんかビューティフルって言葉が好きで、美しいもの、でも自分が美しいものが好きで美しくいたいから美しくいるために頑張ってきたけどなんか汚くなる汚れることを恐れてただけなんじゃないかなっていうのが、自分が、なんか気づいたときにそういう曲作ってくださいつって
山口 おっほほほ(笑)それ難しいね(笑)
増田 だから自分、なんか美しい美しいにこだわってると、なんかこう…置くようになってくというか
山口 なんか今その話聞いたときにブルーハーツリンダリンダ思い浮かべたわ


~さかさ王選手権~


山口 歌詞は書いたりすんの?
増田 歌詞はたまに
山口 ふ~ん
増田 でもアルバムで1曲書くか書かないかぐらい
山口 どう?楽しい?歌詞
増田 楽しいす、でもぼくもなんか、書けると思ってなかったんすよ元々
山口 うん
増田 だから自分がだから伝えたいメッセージってなんなんだろうみたいな、それが1曲にちゃんとまとまらないというか綺麗に並べられなかったんすよずっと
山口 うん
増田 ワードだけ出てくるけど、その、前後が思い浮かばなかったりとか、してたんすけどなんかやっぱ何回も書くようになってくると降りてくるんすよ
山口 おお
増田 ハッ
山口 はっはっは(笑)いいねえ
増田 そう、まあもちろん何曲も書いてないすけど、なんかハッって降りてきてバーーって、携帯にぼくメモで打ってるんすけど
山口 うん
増田 メモで打って2時間ぐらいもう…そのマネージャーさんの車の後ろとかで、ちょっと待ってて!つってずっと…
山口 すごいね
増田 マネージャーさんもこうやって…(後部座席見るジェスチャー)
山口 なるなるなる
増田 ふふっ(笑)
山口 マネージャーさんからするともう、やっと降りてきた!みたいな感じだろうね、きたーーみたいな
増田 いや、早く帰れよって思ってますよ
山口 あっはっは(笑)家でやれよと
増田 全然降りねえじゃんつって(笑)
山口 そっかぁ、でも歌詞、でも自分でさあ書いた歌詞歌うときってさあやっぱちょっと違う?
増田 違いますね
山口 あぁ、どういう風に違うの
増田 絶対間違えないし
山口 おお~、歌詞を?
増田 歌詞を。ライブでぼくらも、色んな方の曲を歌うからなんか感情が結構こうバカになるんですよねやっぱり
山口 なるほど
増田 なんていうんだろ、なんかやっぱほんとに自分に落としこんで書いてもらった曲を歌うから、結構多分感情の起伏が激しいじゃないすか、弱い男の子の時もあれば強気な女の子の時もあるみたいな
山口 うん
増田 そうだから自分の曲を自分で歌ってて泣いちゃう、ことがよくあって
山口 それ幸せじゃん
増田 そう…
山口 そんな幸せなことないよね
増田 そう…でもそれはまあもちろんだから自分が書いた歌詞じゃないんだけど…まあぼくらに向けて書いてくれた、プロの作家さんが書いてくれた曲とかで、もう完全に自分がだからもう…伝い手のど真ん中にいるというか…そのゾーンにちゃんと入れてるなぁとは
山口 でもアルバム、人に作ってもらうとかってぼくないからさあ
増田 そうっすよね
山口 人の歌歌うってどんな気分なの?ぼくね全くそれがわからないのよ
増田 うーん…
山口 自分の曲になるわけでしょだってそれが
増田 そうっすね
山口 洋服とかと近い?
増田 洋服に近いかもしれないですね
山口 あ~
増田 そうだから人の…まあぼくはその自分で作る才能は別に無いと思うんでぇ
山口 うん
増田 それが例えば洋服のブランド作りたいかって言われたらぼくは作りたくないんですよね
山口 うん
増田 だから…服が好きだし曲が好きだしみたいなのは多分…ちょっと似てるかもしんないっすね、自分で選んで…これが着たいっていうのとこれが歌いたいっていうのは


~はじめてのDJ講座「つなぐ」~


~さかさ王選手権~


山口 ジャニーズってグループじゃん
増田 うん
山口 グループってどんな感じなの?なんかちょっとそこも知りたいんだよな
増田 グループ
山口 例えばぼくらは家族、本当の家族ではないけど…まあほんとに仲間っていうか家族に、まあちょっと近い感覚なんだよね
増田 うん
山口 メンバーに幸せがあったり不幸があったりすると同じように嬉しいし、同じように悲しいし
増田 うん
山口 グループっていうのはどんな感じなの、まず1個知りたいのは…自分でメンバー決めれんの?
増田 決めれないっす、もう、だからそうやってなんか…ジャニーズのグループのメンバーってどういう関係なんだろうなって思ったら、だから…じゃあ「はい、君と結婚」みたいなことなのかなっていうもう
山口 はっはっはっは(笑)
増田 多分ほんと家族っていうのはもちろんそうだと思うんす、ぼくらも家族だし、なんなら本当の家族よりも長くいるし、より深く知り、知らなきゃいけないし、そういう部分…をだから始めは「え、君誰?」みたいなとこから始まってる人もいるんですよ、まあもちろん元々ジュニア歴で一緒にやってた人もいるんだけど
山口 うん
増田 NEWSの場合はほとんどみんながみんな、まあ2人ずつぐらいは関係あるんですけど大体の人がみんなあんま喋ったことのない状態で集まってて始め9人
山口 いきなり一蓮托生になるってことでしょ
増田 そうそう、どうもっていう
山口 へっへ(笑)
増田 どうも!よろしくね!って感じの関係でもないで…あ…よろしくお願いしますみたいなとこから入ってる人もいて
山口 そっかぁ
増田 うんでもまあそれを…それで段々段々関係が築かれてくのかなぁ…
山口 グループとしてなんかこう軌道に乗ってきたタイミングってどういうときだったの
増田 えぇ、ぼくらのことどれぐらい知ってくれてます?ぼくら始めデビューしたとき9人いて、なんと今3人になってるんすけど
山口 その経緯は知ってる
増田 知ってます?
山口 うん
増田 そのだから、間だから9、8、7、6、5、4…3ってなってるんで
山口 うん
増田 軌道に乗るかな?みたいなときは何回もありましたけどね、だからもう…乗るかな~ストップ、乗るかな~ストップみたいなのが(笑)
山口 ははは(笑)
増田 ず~っとやってますよぼくらは
山口 そういう、でもなんか色んな出来事がなんか色々あってさぁなんかやっぱりその都度都度色んな経験してきてるわけじゃん?
増田 うん
山口 それ、自分の糧になってる?
増田 うん
山口 まあその3人のグループとしてのエネルギーっていうか、餌になった?
増田 うん、なってると思いますやっぱり、その…ぼくがだから17歳でデビューしたときって自分が何をこのNEWSにとって自分が何ができるんだろうとか、何をNEWSとして伝えたいのかみたいなものに対しての意識がやっぱ、もちろんあったつもりではありましたよ当時の100パーはあったつもりだけど何も出来てないし何も…こう結果に残せてないというか…若いから例えば人気もあってNEWSって勢いがあるグループの中の1人して何が、何を作ってたの?何を残して何に何を伝えたっていうのが弱かったと思うんすよね
山口 うん
増田 今はもっとこういう人にこういうメッセージ届けたいなとか、ぼくならこれができるんじゃないかみたいなものを…考え…られるようになったっていうのは年々やっぱメンバーが減ってって、その自分がやんなきゃいけない分量が、まあ普通に増えていくじゃないすかやっぱ、じゃあちょっと3人分頑張るかみたいなことをみんなが…やんなきゃいけない分量が増えて…うん…そう9人いた分よりも3人で例えばおんなじ会場でコンサートできるってなったら、すごいことじゃないすか9人いたのに
山口 うん
増田 3人でも同じ会場でコンサートできたら…なんかそういう感じですかねえ

 

 

東京ドーム行こうね!!!(クソでか大声)

となりました。大声すいません。

 

 

シュガシュガ対談良すぎて文字起こししました。とりあえず前編。

山口さんと増田さんの相槌はほぼ省略しています。

番組に呼んでいただきありがとうございました。素の増田さんが見れた気がします。

 

 

後編も文字起こし出来たらなと思ってます。